今年のブロスのマンガ大賞は高野ひと深「ジーンブライド」、著名人のオススメ作品も
「ジーンブライド」1巻
高野ひと深「ジーンブライド」が、TV Bros.（東京ニュース通信社）のマンガ賞「ブロスコミックアワード2022」で大賞に選出された。TV Bros.2023年2月号では「ブロスコミックアワード2022」を軸にマンガに関連する特集が展開されている。
フィール・ヤング（祥伝社）で連載中の「ジーンブライド」は、女であることに日々生きづらさを感じている諫早依知が主人公。ある日、元同級生の正木蒔人と再会したことから、2人は次第に互いに助け合う仲になっていく。誌面には受賞を記念した高野のインタビューが掲載された。
また表紙と巻末に登場した中村倫也は、オススメのマンガやこれまで出演してきたマンガ原作作品への思いを語る。またコナリミサトからはイラスト、真鍋昌平からは直筆イラストとメッセージが寄せられた。
そのほかにもファイルーズあいと劇画狼のマンガ対談が掲載され、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、風間俊介、片桐仁、戸田真琴、伊織もえ、アイキッド（ザ・リーサルウェポンズ）、マロン（REAL AKIBA BOYZ）、ダ・ヴィンチ・恐山、川勝徳重、ぐんぴぃ（紙とヒコーキ）、ムーディ勝山、キムヤスヒロ（lyrical schoolプロデューサー）、爪切男、寺嶋由芙、児玉雨子、吉川きっちょむ、水野しずら著名人がオススメマンガを紹介するコーナーも設けられた。
